大豆の若葉

つまみゆばの白味噌ポトフ

つまみゆばの白味噌ポトフ(京ゆばレシピ)

静かな春の兆しの季節 お野菜だけで作る和風ポトフ

肌寒い季節の根っこ野菜は、滋養たっぷり!菜の花は春のほろにがさ。
ゆばで作る 植物性たんぱく質のスープに、今年の春に目覚めましょう !
京ゆばレシピ献立ノート_つまみゆばの白みそポトフ

レシピ道具類1(水彩画)

材 料

 

分量人数

4人分

つまみゆば

つまみゆば

2個

小 蕪

( 小ぶりの蕪の場合 )

2~3個

白味噌

200g

菜の花

(あるいは ブロッコリー)

1束

百合根

1個

ニンジン

1/4本

ひとつまみ

   

菜の花の季節の前後には、ブロッコリーや、カリフラワーをお選びください。
その時には、小蕪と同時に茹でてください。

今回は、野菜とお出汁で味を作りましたが、お好みでコンソメ等を加えてください。

レシピ道具類2(水彩画)

京湯葉のレシピ(つまみゆばの白味噌ポトフと白ワイン)

 

 

ポトフは本来、ゆっくりと時間をかけて煮込む料理。それを今回は短時間でできる、和風レシピとしてアレンジしてみました。

ここでは、土鍋を使わずに、ご家庭にある平鍋で作っております。
つまみゆばは、長時間 加熱し続けますと、スープから分離してしまうことがあります。
お野菜等の煮込む時間もそれに合わせて
ご注意ください。

出来上がりましたら...
温かいうちに、ご家族でお召し上がりください。
いつもの白ワインだけでも、ずっと楽しい夕食になります。

小蕪の下ごしらえ(つまみゆばの白味噌ポトフのレシピ)

1. まず、材料の下ごしらえをしておきましょう。

小蕪は、皮を剥いてから、8等分に切り分けます。

百合根、菜の花、ニンジン(つまみゆばの白味噌ポトフのレシピ)

2. 百合根は、外の鱗片をキレイにしてから、適宜切り分けて、水に晒します。

菜の花は水に漬けてから、さっと洗っておきます。

ニンジンは、短冊に切っておきます。

蕪とニンジンの下茹で(つまみゆばの白味噌ポトフのレシピ)

3. では、下茹でしてゆきましょう。
まだ、少し硬い状態で、火からおろします。

菜の花の下茹で(つまみゆばの白味噌ポトフのレシピ)

4. 菜の花は、塩ひとつまみ加えたお湯で、サッと色が出るだけにします。

白味噌を溶く(つまみゆばの白味噌ポトフのレシピ)

5. 出汁(500cc)を中火にかけて温め、軽く一煮立ちしたら、火を弱めて、白味噌をゆっくりと溶いてゆきます。

まんべんなく溶けましたら、百合根を加えます。

つまみゆばを入れる(つまみゆばの白味噌ポトフのレシピ)

6. 蕪に火が通りましたら
弱火のままで、つまみゆばを少しずつ入れます。

菜の花を入れる(つまみゆばの白味噌ポトフのレシピ)

7. 最後に菜の花を入れて
軽く火が通しましたら、出来上がり。

湯葉料理のレシピ(つまみゆばの白味噌ポトフ)

ちょっと一言 : まったりとした京都の白味噌は、白ワインにもピッタリ!
ゆっくりとしたお食事に、会話も弾みます。
他のお野菜でもお試しください。


ゆば長