大豆の若葉

つまみゆばの春梅そうめん

つまみゆばの白味噌ポトフ(レシピ)

春の朝の安らぎに似た、やさしいお味の温そうめん。

つまみゆばの豆乳分が、そうめんをふうわり包んで温まります。
梅干しを潰して色づく薄桃色は、花の到来を予感させます。

レシピ道具類1(水彩画)

材 料

 

分量人数

4人分

つまみゆば

つまみゆば

2個

そうめん

2~3把

昆布

1切
(15cm角くらい)

鰹節

昆布と同量を目安に

梅干し

小ぶりのものを4個

花 麩

4個
(あるいは8個)

みつば

適宜
(1/4束くらい)

ひとつまみ

   

梅干しの酸味が、豆乳の後味をさっぱりさせて、不思議と相性が良いのです。私たちも試してみて気づきました。

花麩は彩りも美しいので、お好みで数を増したり、季節の細工生麩になさってもきれいですよ。

レシピ道具類2(水彩画)

お出汁をひく昆布(つまみゆばの春梅そうめん) お出汁をひく鰹節(つまみゆばの春梅そうめん)

1. お出汁をひいて頂きますと、お味も香りもよくなります。(濾しておいてください。)

みつばを切っておく(つまみゆばの春梅そうめん)

2. 次に、みつばを1cm強に切っておきます。

そうめんを軽く茹でる(つまみゆばの春梅そうめん)

3. お湯が沸騰しましたら、そうめんを入れてゆがきます。

あとでお出汁に入れて、もう一度火を通しますので、固めに茹でます。

そうめんを水にさらす(つまみゆばの春梅そうめん)

4. 冷水に晒してほぐして、麺のぬめりを流してザルに上げておきます。

つまみゆばを入れる(つまみゆばの春梅そうめん)

5. 温めたお出汁のお鍋に、つまみゆばを入れます。(容器の中の豆乳分も全て入れてください。)

つまみゆばを入れたあとは、弱火にしてください。(火が通りすぎると、つまみゆばがソボロ状に分離し始めますので、ご注意ください。)

花麩を入れる(つまみゆばの春梅そうめん)

6. 花麩を入れます。

そうめんをもう一度入れる(つまみゆばの春梅そうめん)

7. 先にゆがいておいたそうめんを、ほぐしながら入れます。

みつばを入れる(つまみゆばの春梅そうめん)

8. みつばを入れてから弱めの中火にして、軽く火が通りましたら、出来上がりです。

白ワインにもピッタリ(つまみゆばの春梅そうめん)

ちょっと一言 : 器によそってから梅干しを添えてください。

他の薬味も、お好みで加えてみてください。


ゆば長